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自分の成長と過程のブログ

【ブログ記事】ぼくは村づくりビジネスをやめる を読んで

さぁ、ブログをはてな記法に変えてみましたぞ。

今日このブログを読んで思ったこと。
一時情報だからものすごい情報量。
長文だけど読む価値ありまくる。


今のわたしに活きた箇所。

①現場視点と経営者視点について

「客の満足度をあげること」は経営者視点では必ずしも最適ではない。

わたしはバイト経験しかないから
経験なんていっても大した経験ではないけれど。
この一文は衝撃だった。
お客様の満足度をあげれば売上が伸びて、お店にとってもいいと思っていたから。
お客様がお店に来ていただいたら気持ちよく帰ってもらいたいし
目の前のお客様をないがしろにするのはもちろん良くないことだと思っていた。
たしかに、お客様とコミニュケーションをとって世間話などしてレジが混んで来た場合
他のお客様は良い気分にはならないだろうし、レジに並ぶお客様が増えていく。
それは自分がお客様の立場になった場合、店員さんよ気づいてくれ!と思うだろうな。
うちのお店にも常連さんがいて、よく話して帰られる。
その間、相手しているスタッフはそのお客様に拘束されて業務ができなくなる。
必ずしも最適ではない、とはこのことかな、と。
自分で話を切り上げる勇気も必要。
バイトも経営者視点を持って仕事すると、仕事のやり方も変わってくるなと思った。


②無言の文化と言語化の文化
言葉にしなきゃ伝わらない。
つい最近ブログにも書いたから言語化が大事なのはよくわかる。
勝手に期待して勝手に裏切られた気になるのは本当に迷惑。
相手のことを思って動くのはいいと思うし
そうゆう職業の方はよく気が効く。
ただ、受け取るか受け取らないかは相手次第。
そうゆう職業の方はそれで受け取られなかったからといって怒らないと思うんだよね。
何がいけなかったのか、このやり方ではダメなんだって接客の質をどんどん高めるために知恵を絞って切磋琢磨してるんだと思う。
受け取らない相手が悪い、なんて責めない。
思いやりは、言ってしまえば自己満足だと思う。
押し付けがましい思いやりは、いらない。

お互いを思いやるのは大事。
ただ、言語化することをあきらめちゃダメ。
無言の文化の人たちは話し合いも避ける傾向にあると思う。
自分がうまく言葉にできないからって
話し合うことを諦めていませんか?
思っていることも思ってるだけじゃ伝わりません。
ため息ついたり、目を見なかったり
思うことありますって態度には思っくそ出てるのに
いざ、突いたら別になんにもとか言う…
無言で態度に出されても気分悪いだけなので。
何が嫌で何が腹立つのかはっきり説明してほしい。

ブログを書くのも気持ちを表現する練習になる。
頭の中が整理できなくていざ話そうと思うと何から話していいかわからなくなったり
話そうと思っていたことを忘れてしまったり
話している側から違う話に変わってしまったり…
これは前からそうなんだけれど。
このブログで「自分を言語化する」ことに慣れれば
思っていることを表に出しやすくなるかもしれない。

つい最近旦那さんとこれからのことについて話そうと思ったけどうまくいかなかった。
ため息つかれるわ、言葉の端々にマイナスな気持ちがどっぷり乗っかってるのがみえるわ…
そこをつついても別に、とクローズ。
こんな風に思ってるんじゃないの?と言ったら違う!の一点張り。
あ、思い出した。
いつも決めつけるなって旦那さんに言われるな。
だったら決めつけなくてもいいように、自分の考えをはっきり示せ!
言葉にしないからあなたの態度で拾うしかないよね?
間違った拾われ方してもそれは仕方ないことなのでは…?
と思ってしまうのだけれど。
わたしも伝え方を考えなければいけないんだな。
察する能力は皆無だとわかってるので。
察することを諦めることが向上心をなくすことではない!
言い方の問題。聞き方の問題。
自分の考えや気持ちをうまく相手に伝わるように、言語化できるようになるのが課題だな。



そんなこんなで
感想を述べてみました。
無言の文化の人たちが、何を考えているのか。
一次情報なのでとても興味深く読めた。