「人生やらなくていいリスト」から学んだ、本来の自分を取り戻す方法
今日も人生やらなくていいリストから学んだこと。
すべての人にアーティスト性はある
「アーティスト性というのは、一部の天才だけがもつ特別な才能」
そう思っている人は多いだろう。
正に。
アーティストといったら、ほんの一握りの人が持っているもの。
凡人にはないもの。
それがアーティスト性だと思っていた。
ましてやわたしにはないだろう。
そう思っていたけれど。
この本ではすべての人にアーティスト性はあるという。
あなたのオリジナリティを創り、あなただけのアイデアを生み出す方法
が、あるらしい。
みんな唯一無二の存在。
そんなアーティスト性を目覚めさせる方法とは。
感覚を全開にして、感じる
自身の内側に生まれてくる「小さな感覚」を感じとり、耳を傾ける。
この行為こそが、あなたの「オリジナリティ」を目覚めさせ、本来誰もがもっているアーティスト性を再起動させる、第一歩になるのだ。
自分の内側に生まれてくる「小さな感覚」
これは意識しなければ流れていってしまうものかもしれない。
きっと、慌ただしい毎日の中でも感じているんだと思う。
あまりにも小さすぎて感じる余裕がないのかもしれないし、感じてもまた別のことに気を取られて忘れてしまっているのかもしれない。
アーティスト性を再起動する方法
①頭ではなく心で「受け止める」
②体に現れる現象を「感じとる」
③頭に浮かんでくるアイデアを「拾う」
④アイデアを他人に伝えるために「言語化する」①②の「感覚」を優先することが大切で、手を動かす③④は後。この順番は絶対だ。
頭を使って「他人に伝えること」を意識するのは、④の最終段階のみ。
また、ここが重要。
③の自分の「内側」からわいてくるひらめきは、文章にせずに、必ず断片的な言葉でメモること。
「ひらめきの断片」をできるだけ多く拾い集める努力を続けるうちに、誰もがクリエイティブになれる。
ひらめきと呼ぶほどではないけれど
ふと思ったこと、ちょっとしたやりたいこと
あんな自分になりたいな、とか
思いついたことを、ほんとどんなことでも
とにかく単語レベルで仕事中にメモしてみた。(仕事しろ)
感覚を優先する。
うーん、よくわからない。
よくわからないけど、眠かったら寝る、とか
なんか違和感を感じる、とか
些細なことから、それっぽいことでも構わないから
心に浮かんだことに耳を傾けてみようと思う。
「Don't think,feel」
っていうことか。
どんな本を読んでも
答えは自分の中にしかない。
言葉として発しなくても
自分の中に生まれた、思いのアウトプット。
それを感じていくしかない。